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「D2Cブランドのブランディング」トークイベント

こんにちは、ATOMicaの倉橋です!

3月24日夜、「D2Cブランドのブランディング」と題したイベントが開催されました。

お話していただいたのは、もっともシンプルな結婚式をテーマにした指輪と小冊だけのプロダクト「iwaigami」などの自社ブランドを展開しながら

時計ブランド「Knot」などD2Cブランドのサポートを行うTO NINEの吉岡氏です。

イベントには、

小売を中心とした事業をする経営者や、これからブランドを立ち上げようとしている方、

フリーランスで活躍されている方など様々な方にご参加いただきました!

そして、イベント中は参加者からの質問が絶えず、

イベント終了後も吉岡氏の周りには参加者で賑わい、大盛況となりました。

ブランドづくりや、プロダクトの伸ばし方、など「当たり前のことを当たり前にやるだけ」と話す吉岡氏。

一体どんなことをやっていたのか、ブログではちょびっとだけご紹介します!

はじめて関わったブランドは時計の「Knot」

なにこれ、かわいい…

Knotとは、 品質とデザインに優れた日本製の時計とストラップを自由に選んで、 20,000通り以上の組み合わせが楽しめるカスタムオーダーウォッチを1万円台から提供している時計ブランドです。

「Knotについて知っている人~?」と声をかける吉岡氏にたいして、「はい、ぼく時計つけてます!」と左手を差し出すひとりの参加者。(思わず、私と吉岡氏はハイタッチしました。笑)

吉岡氏は、資本金もない中でオンラインストアのみではじめた「Knot」が急成長したワケについて話ます。

その一つに、

・オンライン上でもファンをつくる仕組みを作ること

を挙げアプローチ方法について説明がつづきます。

では、どうやってファンを集める仕組みを作るべきなのでしょうか?

「Knot」を事例に出して、2つご紹介していただきました。

1、顧客を知る

オフラインでお客さんと接客する機会がないため、SNSを開設し運用をします。Instagramを運用するときは、フォロワー数を稼ぐことに気を取られず、

「誰がフォローしているのか」

フォロワーの定性的なデータをきちんとみるようにしたそうです。

定性的なデータとは、「誰がどんな投稿をしているのか?何に興味があるのか?投稿に特徴はあるのか?」など数値では測ることができない感覚的なデータのことを指します。

アカウント開設後は、ひたすらフォロワーの特徴を細かく定性的に分析し店舗を運営するよりもお客さんのことを知る、ということを意識して運用していたそうです。

この結果、当初考えていたペルソナではなく、ビジネスマンのフォロワーが多いということに気づき、

「ファッション感度の高いビジネスマン」をターゲットに変更することに。

こうして、露出するメディアも「ビジネスマン向け」の雑誌やメディアに限定し、

より多くのターゲット層にリーチすることができ、半年間全く売れなかった「Knot」は急成長を果たしたのです。

2、クラウドファンディングで熱狂を可視化する

オフラインで起きている行列を、クラウドファンディングを用いて、「どのくらい盛り上がっているのか」という熱狂の可視化をしたそうです。

右上に大きく、「応援購入総額」、「達成率」が記載され、いかにプロダクトが想定よりも注目されているかがわかります。

Makuakeでクラウドファンディングを実施

また、クラウドファンディングでは、

「なぜそれをやるのか」 という創業メンバーのストーリーやプロダクトに対する思いを伝えることができるため、

このストーリーに共感してくれた結果ファンを獲得できたと話します。

このように「Knot」は、限られた資金の中、常に仮説検証を繰り返しユーザーと対話しながら、

オンラインの世界でもファンができる仕組みを生み出したのです。

2時間にわたるイベントでは、たくさんのトピックについてお話していただき参加者も必死にメモをしている姿が印象的でした。

 – コンセプトの作り方

 – オフラインの重要性

 – リアル店舗を出す時期

 – ブランド立ち上げ時のKPI

 – 成功したD2Cブランドの事例

わたしも、このイベントで学んだことをATOMicaに活かして、仮説検証をひたすら回しながら、

最終的にたくさんのファンを生み出すようなプロダクトに成長させていきたいと思いました!

吉岡さん、東京からありがとうございました!

宮崎に遊びに来た際はまたATOMicaに立ち寄ってくださいね^^

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