皆さん、こんにちは♪
ATOMicaの黒木です。
今日は小規模事業者の方へのお知らせです♪
小規模事業者は
・個人事業主の方
・社員が5名以下の会社(アルバイト従業員は含まない人数)
・製造業や宿泊・娯楽業は社員が20名以下
が、該当します。
申請条件
業種 | 人数 |
商業・サービス業(宿泊業・娯楽業除く) | 常時使用する従業員の数 5人以下 |
サービス業のうち宿泊業・娯楽業 | 常時使用する従業員の数 20人以下 |
製造業その他 | 常時使用する従業員の数 20人以下 |
皆さん、小規模事業者向けの持続化補助金はご存知でしょうか?
毎年実施されている制度ではありますが、今年度はコロナウイルスの影響で、給付される金額がいつもより多かったり、事業再開枠というのもあったりと活用しやすい内容になっています。
多くの小規模事業者が対象になる補助金です。
実際に、どんなものが補助の対象になるのかがわかるとイメージしやすいと思うので、ご説明します^^
※持続化給付金とは異なります。ご注意ください。
今回、補助対象となる事例をご紹介します。
◎新商品を陳列するための棚の購入
例えば、コロナウイルスの影響で売り上げが下がり、withコロナ時代にあった商品を販売する。そのための「棚の購入」は対象となります。
→【①機械装置等費】
◎新たな販促用チラシの作成、送付
新しい商品の販売を促進するための、販促費用も補助の対象です。
また、マスコミやウェブサイト(インスタグラムなどのSNSも含む)での広告なども対象となります。
→【②広報費】
◎ネット販売システムの構築
これまでは店頭購入が多かったのに、コロナの影響でなかなか足を運んでもらえなくなった店舗が、新しくウェブ販売用のサイトを作る時、その制作費用が補助金の対象となります。
→【②広報費】
◎従来の商品だけでは売上が上がらず、代わりとなる新商品の開発にかかるお金も補助の対象になります。
→ 【⑤開発費】
◎新商品の開発にあたって必要な図書の購入も補助の対象です。
→【⑥資料購入費】
◎ブランディングの専門家から新商品開発に向けた指導、助言をもらうことも、補助の対象になります。
→ 【⑨専門家謝金】
◎ソーシャルディスタンスを保ちやすい空間にするなど、店舗改装を行う場合(小売店の陳列レイアウト改良、飲食店の店舗改修を含む。)も対象になります。
→ 【⑬外注費】
※「不動産の購入・取得」に該当するものは不可。
持続化補助金は全4回に分けて受付がありましたが、最終締め切りの10月2日まであと10日となりました。
「書類を準備して申請する」となると、ハードルが高く感じる方も多いかもしれませんが、
受付HP(https://r2.jizokukahojokin.info/corona/)
に記載されている書類に、ワード(MacのPCだとkeynote)で記入するだけです。
今回、補助金について知見のある方にお話を伺ったのですが
不正申請や条件に当てはまってない場合を除き
多くの方は申請が通っているそうです。
今回は、「事業再開枠」というものがあります。
こちらは、感染防止対策の取り組みに関するものが対象となり
例えば
消毒液、マスク、ゴーグル、換気設備、空気清浄機、仕切り板(衛生面)などの購入が、50万円まで全額保証されます。
事業再開枠は、補助金の併用が可能です。
合わせると最大150万円の補助金をもらうことができます。
補助金の申請については、対象外ものも多数ございます。
代表的なものがパソコン(や、タブレット類)の購入です。
こちらは、汎用性が高いため、他の用途に使われる可能性が大きいとのことから、今回は補助の対象外となっております。
ぜひ、補助金を活用して、事業が今よりさらに軌道に乗ることを目指してくださいね♪
こちらの受付は2020年10月2日に終了しました。
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