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「お願い致します」と「お願いいたします」はどっちが正しいか説明できますか?

 

皆さん、こんにちは!
ATOMicaの鶴田です。

 

お客様とのやりとりや上司への連絡など、仕事で頻繁に起こるコミュニケーション。

話す時だけに限らず、メールやチャットツールなどのテキストでも敬語表現を正しく使うことは非常に大切です。

 

たとえ態度で敬意を表していても、敬語の間違いから相手に不快感を与えたり、場合によっては信用を得られず、商談が上手くいかなくなる可能性もあります。

 

 

普段のやりとりで頻繁に登場する言葉No. 1と言っても過言ではない、「おねがいいたします」

 

これって、「お願い致します」と「お願いいたします」はどちらが正しいかご存知ですか?

 

『あまりにも初歩すぎる!』と思われるかもしれませんが、「いたします」と「致します」はどういう意味のちがいがあるかは説明できますか?

 

今回は初心に帰り、とてもまちがいやすい「おねがいいたします」について調べてみました!

 

 

「いたします」と「致します」の違い

 

この2つの言葉は品詞が異なります

  

平仮名表記の「いたす」は「する」の謙譲語で「補助動詞」です。

 

一方で、漢字表記の「致す」は”単体でも使える通常”の「動詞」であり

 

①「そこまで到達するようにする、至らせる」
②「する」を丁寧に荘重にいう語

 

という2つの意味を持っています。
そして、2つ目の意味で使われることが多いです。

 

 

「いたします」と「致します」はどっちが正しい?

 

 

他の動詞と付属して使用する補助動詞の「いたす」はひらがな表記で書くという決まりがあります

 

そのため、ビジネスシーンで最も使用する「よろしくお願いいたします」の「いたします」は、「お願いする」という動詞の補助動詞になるため、ひらがな表記の「いたします」が正しい書き方です。

 

◯「よろしくお願いいたします」

×「よろしくお願い致します」

 

 

「いたします」を使った例文

 

ひらがな表記の「いたします」は補助動詞として使いますので、色々な動詞と組み合わせて丁寧な表記を作ることができます。

 

注意点としては、「いたします」の「いたす」は謙譲語なので、相手の行動に対しては使うことができません。

自分の言動を謙って表現するときに使用します。

 

( 例 )
「ご理解ご協力のほど、何卒よろしくお願いいたします」
「ご迷惑をおかけいたしましたが、来月より出社いたします」
「それでは後ほどご連絡いたします」
「来月の研修には、弊社より3人で参加いたします」
「当日の資料は弊社で用意いたします」

  

 

「お願いします」と「お願いいたします」はどちらを使うべき??

 

結論から言うと 「お願いします」も「お願いいたします」もどちらも丁寧な表現の為、どちらを使っても問題ないそうです。

 

いずれも「願う」の謙譲語であり、丁寧な表現です。

 

ただし、「お願いします」よりも「お願いいたします」の方が一段階、丁寧な表現となります。

その為、ビジネスシーンにおいては「お願いいたします」を使っておいた方が賢明です。

  

 

まとめ

 

いかがでしたか。

「お願いいたします」はビジネスシーンにおいて、社内外問わず使用頻度が高いフレーズです。

コロナ禍において、テレワークや在宅勤務の導入により
テキストでのやりとりが多くなってきている方も多いかと思います。

 

気軽なチャットツールでのやりとりにおいても
正しい敬語表現をスマートに使いこなしましょう!

 

 

 

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