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オープンイノベーションオフィス『chilink WORKSITE MINATOMIRAI』の 運営を2024年5月9日(木)より開始 新高島駅より徒歩1分。ドロップイン可能なイノベーションオフィス誕生
〜コミュニティづくり支援のほか、みなとみらいを代表する企業を巻き込んだイベント等実施予定〜
京浜急⾏電鉄株式会社(本社:横浜市⻄区、代表取締役社⻑:川俣幸宏、以下「京急電鉄」)と連携し、「横浜シンフォステージ(YOKOHAMA SYMPHOSTAGE™)」イーストタワー3階にて、オープンイノベーションオフィス『chilink WORKSITE MINATOMIRAI』の運営を2024年5月9日(木)より開始いたします。
本施設は、多様な人や企業のそれぞれの個性や文化を活かした、みなとみらい地区のサラダボウルのようなコミュニティを生み出すことを目指して誕生しました。拠点のコンセプトは「居心地の良い空間で人と人がつながり、連鎖反応を起こす場所」です。多様な働き方に対応し、新たなにぎわいを創出するオープンイノベーションオフィスとしてオープンします。
開設後は、横浜近辺に本社を構える地元企業を巻き込んだイベントの実施や、イノベーション創出・コミュニティづくり支援・事業開発伴走支援を目的としたイベントも実施予定です。
今回の開設で、ATOMicaの運営施設は、全国で累計32施設となります。
■ATOMica参画背景
多様なライフスタイルを受け入れる憩いの空間であると同時に、先進技術により”みらい”を拓く場所として建設された横浜シンフォステージと、「あらゆる願いに寄り添い、人と人を結び続ける。」をビジョンに掲げてソーシャルコワーキング®️事業展開をするATOMicaの思想が一致し、今回のプロジェクトのパートナーとして参画するに至りました。
■オープンイノベーションオフィス『chilink WORKSITE MINATOMIRAI』
『chilink WORKSITE MINATOMIRAI(チリンク ワークサイト みなとみらい)』は、京急電鉄、ATOMica等の連携によって誕生した、オープンイノベーション創出拠点。『chilink』には、人それぞれのペースで作業したり、またゆっくり休んだりと「chill」も楽しみながら、人や機会と繋がっていただきたい、という想いが込められています。「行きたくなって居たくなる」ような、居心地の良い繋がれるワークスペースを目指します。ひいては、みなとみらいを盛り上げるイノベーション拠点として、間口は広く、多様な人を受け入れたコミュニティづくりを後押しします。
■施設概要
名称:chilink WORKSITE MINATOMIRAI
住所:横浜市西区みなとみらい五丁目1番2号(住居表示)
開設日:2024年5月9日(木)
営業時間:7:00~23:00(年中無休) ※5月9日は10:00~23:00
仕様:フリーアドレス席91席、WEB会議専用ブース2席、個室6名×2室、3名×5室、2名×4室、1名×2室
会議室6名×3室、2名×1室利用料金
利用料金(税込)
<コワーキング利用>
①ドロップイン(非会員) 1日利用 1,650円/日
②月額会員利用料
10DAYS 月10日までご利用可能なプラン 13,200円/月
ALLDAYS 回数・時間の制限なくご利用可能なプラン 33,000円/月
80H 月80時間までご利用可能なプラン 16,500円/月
160H 月160時間までご利用可能なプラン 24,750円/月
320H 月320時間までご利用可能なプラン 41,250円/月
※月額会員初期費用
・初月登録料(新規登録を含む) 5,500円
・サービスリテイナー(非課税でお預かりし、原則退会時に返却いたします。) 10,000円
※オプション(月額会員の方のみ)
・イベント会場利用 11,000円~/時間
・住所・登記利用料 2,200円/月
・ポスト機能付き専用ロッカー 他
<会議室利用>
会議室A/B/C(それぞれ定員6名)6,600円/時間
会議室D(定員2名) 2,200円/時間
<シェアオフィス利用>
①月額会員利用料
1名個室 88,000円/月
2名個室 176,000円/月
3名個室 242,000円/月
6名個室 363,000円/月
※オプション:ポスト機能付き専用ロッカー他
※初期費用
・初月登録料(新規登録を含む、入居者数分必要となります。) 5,500円/名
・サービスリテイナー(非課税でお預かりし、原則退会時に返却いたします。) 月額利用料の2ヶ月分
■今回の開設に伴うコメント
ATOMica Co-CEO 南原 一輝
chilinkは横浜、みなとみらいという大都市の中心に位置する新拠点であり、地方都市を中心に展開してきた当社にとっても大きな挑戦であると考えています。これまで培ってきた、Social Coworking®︎の仕組みを活かし、「居心地の良い空間で人と人がつながり、連鎖反応を起こす場所」を目指していくのはもちろんながら、みなとみらいで、また、シンフォステージだからこそ、周辺に立地する日本を代表する大企業の皆様のオープンイノベーションを、つながりの力で加速する、そんな取り組みも積極的に行ってまいります。
chilinkが横浜の、そして日本の大企業からスタートアップまであらゆる層による真に開けたコミュニティの中で、連続的なつながりによるイノベーションが起こり続ける、そんなオープンイノベーションの一丁目一番地と呼べる空間を志し、これからも邁進してまいります。
■「横浜シンフォステージ(YOKOHAMA SYMPHOSTAGE™)」概要
横浜シンフォステージは、ウエストタワー、イーストタワーの2棟からなり、総延床面積約 18万㎡を超えるオフィス・ホテル・店舗等で構成された複合施設です。新高島駅徒歩1分、横浜駅から徒歩8分、みなとみらい21中央地区における都市軸の結節点に立地し、横浜駅方面からのペデストリアンデッキを街区内に開通し、みなとみらい駅方面への歩行者ネットワークを形成したことで、エリアの回遊性向上、エリア活性化に貢献しています。
ウエストタワーは、基準階専有面積約3,360㎡を有するオフィスを主な用途とし、高層部は「京急EXホテル みなとみらい横浜」、低層部はヤマハの体験型「ブランドショップ」や店舗で構成される多機能交流拠点です。
イーストタワーは、基準階専有面積 約2,820㎡を有し、さまざまな企業が本社や研究開発拠点として利用することを想定したオフィスを主な用途とし、低層部にはオープンイノベーションスペースや店舗を備えています。街区内には、開放的なコモンスペース(広場状空地)があり、来街者やオフィスワーカーにとっての憩いの環境や交流の場を提供します。
また、カーボンニュートラルへの取り組みにも注力し、さまざまな環境配慮技術を導入することで、建築物省エネルギー性能表示制度(BELS)の建築物全体評価で最高ランクである星5つ、オフィス部分の評価でみなとみらい21中央地区初※1となる「ZEB Ready」認証を取得、また横浜市建築物環境配慮制度(CASBEE横浜)※2の最高ランクとなるSランク相当の環境性能を有しています。
さらにウエストタワー2階のアトリウムには、建設時の作業音等の音源をもとに制作されたパブリックアートや、コモンスペースには、大林組の建設用3Dプリンター技術と環境配慮技術で造られ、鯨の動きをモチーフにした流線型が特徴的なベンチが設置されています。
※1 みなとみらい21中央地区初 ・・・(一社)住宅性能評価・表示協会 HP を参照(2022/8/24 時点)
※2 CASBEE横浜・・・CASBEE(建築環境総合性能評価システム)で定める評価基準に加え、横浜市の地域性や政策等を勘案して評価基準を修正した、より地域の実態を反映した環境配慮制度。
横浜シンフォステージ公式WEBサイト: https://www.yokohama-symphostage.com